家の寿命が構造材である木に左右されるといわれていることをご存知ですか?狂いや腐敗を起こさず、木が建築材としての強さを発揮するには樹齢の高い年輪が詰まった木であることと、水分含有率が20%以下であることが条件です。 地球民家は東濃の厳しい自然が育てた樹齢の高い檜材や江戸時代からの林業先進地として有名な吉野杉を、構造のすべてに使用していますので、耐久性が優れているのも当然といえます。 その断面を比べてみれば、木目の詰まり方に大きく差があるのは一目瞭然ですね。